悩み事が有れば「親友が同じことで悩んでいたらなんと声をかけるか?」と自問自答することがお勧めです。とお伝えしました。
これは、論理療法のABC理論と呼ばれるものを自分に向けて実施した例になります。分かりやすく解説して行きます。
イラショナルビリーフ
思い込みはイラショナルビリーフとも呼ばれ以下のようなものがあると言われています。
イラショナルビリーフ:現実的でなく独断的で理論的でない思考
「○○でなければならない。」
- マイナス思考、良い事を無視して、何でも悪い出来事にすり替えてしまう。
- 拡大解釈・過小評価、自分の短所や失敗を大げさに考え長所や成功を過小評価する。
- 感情的な決めつけ、客観的な事実より否定的な感情から決めつける。
- すべき思考、○○すべき、××すべきでない。
- 一般化し過ぎ、いつもこうだ、上手くいったためしがない。
- 結論の飛躍、特に確かな理由もないのに深読みや先読みをして悲観的、否定的結論を出す。
- 極端なレッテル貼り、失敗した時、自分に対して極端にネガティブ
ラショナルビリーフ
ラショナルビリーフ:非常に柔軟で現実対応力が高い思考
「出来れば、○○である方が良い」
ABC理論
A(出来事)に対してB(どう考えるか。思い込み?)によってC(感情)が変わってくる。
イラショナルビリーフをラショナルビリーフに変えるとC(感情)が楽になる。

ABC理論とは「論理療法(ABCDE理論」カウンセラーWEB:心理学・カウンセリングの基礎知識(counselorweb.jp)より
イラショナルビリーフをラショナルビリーフに変えるには?
思い込みで結局自分を苦しめているので、イナショナルビリーフを変えていく必要があるのですが、自分では気がつきにくいですし、そんな簡単に思い込み(ビリーフ)なんて変えられないですよね。
嫌な思いをしたときに、自分の考え方が、どうだったのか、そこからまず振り返りましょう。
その上で以下の問いかけを実際に自分に問いかけてみてください。D、反論がそれにあたります。
自分の凝り固まった考えをマッサージしてほぐしていくイメージです。無理に力むと痛みを伴います。そんな風にも考えられないかな?といった具合にふんわり思う事が大切です。
- そう考える根拠は?事実に即してる?
- そう考えて誰が得をする?
- いつ頃からそう考えるようになった?
- そうじゃない場合もあるよね。
個人的には2、そう考えて誰が得をする?と考えると、結局誰も得をしないな。と思えることが多いです。また、問いかけて行くと自分の思考の癖が分かるので対応(まただと思える)が取りやすくなります。
いつ頃からそう考えるようになった?は、何か過去にそう考えるようになった切っ掛けがあったかどうか?あった場合は、今の自分から見ると、どう見えるか、その辺りから考え方が変えるヒントが得られると言われています。
そもそも、なんでモヤモヤするのか分からない場合
モヤモヤしている心当たりが有る場合は、それって、イラショナルビリーフなんじゃないの?と反論してみることになります。
しかし、なんか知らないけど最近イライラする。モヤモヤする。なんてことありますよね。
そんな時は、自分に改めて問いかける必要が有り、心理学の知識が有効な切り口になります。別途記事にしていますので良ければそちらを参照してください。
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