チームマネージメント

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無用な紛糾を防ぐ第一歩、議事録の充実と周知、事実確認、作業の見える化・共有化

私は今、中小企業の組織運営の支援を行っています。具体的には仕事がうまく回すための仕組みを一緒に考えたり、場合によっては社長様だけでなく、従業員の方の話を良く聞いてマネージメントで悩まれている課題ついてどうすれば良いのか一緒に考えたりしていま...
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仕事を有効に機能させる「仕組みの構築」で大切な事。責任と権限

組織運営で大切な事上記の図の説明業務分掌、指示系統や権限、仕事の進め方や各種の手続き、評価制度や就業規則等の諸制度、規則、ルールといったシステム(組織構造とも言います)が機能している事が組織運営では必要です。しかし、システムが有効に機能する...
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中小企業の社長様、貴方の思いを従業員に伝え、浸透させるにはどうすれば良いか?

社長様の思いを従業員に伝えるには、まず、社長様の思いをしっかりと言語化する事。また、単にお題目としてその思いを唱えるのではなく、日頃から言動一致、その思いを自分の判断基準として常に捉え、従業員にも、そのような態度で臨むことが大切になると思い...
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やる気を引き出す組織改善、職務特性モデルに基づく職務再設計について

個人、個人の仕事の満足度、やりがいを上げる方法論は色々な書籍で紹介されています。ベースにあるのは信頼関係、勇気づけをベースとしたコミュニケーションが土台となる前提条件と感じていますが、それだけでは不十分です。組織として満足度、やる気を引き出...
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職場のメンバーの「心の健康問題」「メンタルヘルス不調」にはどう向き合えばよいか?

厚生省の2018年の労働安全衛生調査によると、正社員の61.3%の人が「仕事や職業生活に関する事で、強いストレスとなっていると感じる事柄がある」と回答しています。 また、うつ病|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省 (mhlw.g...
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無用な紛糾を防ぐためのポイント、3点。事実関係、ミッションの確認。相手の主張の理解。

議論が紛糾する事は良くあります。紛糾すること自体悪い事ではありません。しかし、無用な紛糾は時間の無駄であり、お互い疲弊するので何も良い事が有りません。しかし、実際には、事実認識や前提条件の認識がずれている。そもそも、ミッションの合意が出来て...
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マネージメントに使いたい、人の行動を突き動かす「動機」について

動機とは、人が何かを心に決めたり、行動を起こす直接的な原因の事です。なので、動機がうまく働くと楽しさや面白さにつながり、生きる喜びを感じる事にもつながります。他者と仲良くなりたい「親和動機」所属欲求右の図は有名なマズローの欲求5段階を示した...
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心理的安全性とは?心理的安全性を高めるのに大切にしたい5つの事。

心理的安全性とは自分の考えを自由に発言できる安心感の事を言います。逆に言えばこんなことを言ったら無知、無能と思われないか?否定的だ、やる気がないと思われないか?邪魔していると思われないか?といった対人リスクを恐れて安心して自分の意見を言えな...
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部下のやる気を引き出すシステム。行動科学マネージメント、トヨタの自工程完結の紹介です。

やる気を引き出すにはシステムづくりも必要上記の図の説明やる気を引き出すには人事評価や給与システム、仕事の進め方などのシステムが有効に機能している事が大切である事を示しています。しかし、システムが有効に機能するためには、マネージメントが有効に...
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ジョブ・クラフティングの理論、やり方 ~部下のやる気、働き甲斐を引き出すために~

部下のやる気を引き出して、チームを活性化させたい。と悩まれている上司の方、具体的にどうやって行けばよいのか、コーチングや心理学の理論をベースにしたやり方を提案します。ジョブ・クラフティングとは、 従業員一人ひとりが仕事の捉え方や業務上の行動...