業務改善

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作業標準書の作成、維持管理で大切な3つのポイント

作業標準や業務マニュアルの必要性は多くの人が感じている事であり、私が改めてコメントするまでもないと思います。 しかしながら、作業標準書を非常に軽んじている職場が多いと感じています。 あなたの現場は標準書をいつ使いますか? 何か問題が発生した...
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「ムダ、ムラ、ムリ」を「見える化」するIE分析について

なぜ、「見える化」IE手法が何故大切か? 製造現場の落とし穴 長年、同じ職場にいると外部環境の変化に疎く、標準書通りにやっているから問題なしと考えがちになります。 また、現状のやり方を変えることに抵抗が有ったり、量や質のバラツキをやむ負えな...
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「5S活動」は改善活動の第一歩。「5S活動」なくして改善活動なし。

5Sは整理/整頓/清掃/清潔/躾のローマ字の頭文字Sをとったもので、小学校の頃から言われているような内容です。 特に、新入社員の方など、なんで小学生に言うようなことを、社会人になっても言われなければならないの?と思われる方も多いのではないで...
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各業務で共通するリスクマネージメントのプロセス、考え方

リスクアセスメント(リスク評価)を行う事が目的ではありません。点数をつけると如何にも客観的に十分な対策が出来たように思いますが所詮人が想定する話に過ぎません。 その為には、適切なメンバーで現状を把握できるような準備をして、まずは、リスクを十...
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効果的なKPIマネージメントのカギ。3選です。

私は「戦略」「個人別設定/階層別設定」「PDCA/マイルストーン」が大切と感じています。 世間一般のネット情報や本などの情報から見ると違和感を感じる方もいらっしゃると思いますが、良ければ一読いただき、皆様のマネージメント方法を考えるキッカケ...
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「ムリ、ムダ、ムラ」をなくす工程改善、IE手法よりも大切な事。

品質改善は不具合の原因を追究し対策を打ちます。品質を確保するためには、コストアップも生産効率ダウンも望ましくはないですが避けられない場合が有ります。 しかし、IEはムダを排除し、生産効率、コスト削減を探るものです。コストアップ、生産効率ダウ...
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ラインスタッフとオペレーターの改善活動の役割分担、進め方、考え方。

今回、参考図書「IE問題の基礎、川瀬武志 日刊工業新聞社」を読み、共感するところも多く非常に勉強になりました。 参考図書からの紹介ですが私の理解を介しての紹介になります。 改善すべき問題とは? 問題=「あるべき姿」(目標)と「現実」(状況)...
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改善活動を進める際の二つの壁、人の壁、組織の壁について考える。

改善を進めるにあたって、やはり人の問題、組織の問題があると皆さん感じられているのではないでしょうか? ここでは製品の品質だけでなく、作業の効率化や、管理方法の改善など、現場の改善全般を対象として、個人的な見解を紹介したいと思います。 決して...
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勘、経験、度胸、(kkd)は大切です。自信を持って使いましょう。

ロジカルシンキングの対極にあるのが勘、経験、度胸と言われます。kkdと呼ばれているようです。 仕事を進める上で、勘や、経験に頼るのではなくて、論理的に、広く、漏れなく考え進めましょう。というのが一般的な考え方であると思います。 私は、もちろ...