品質マネージメントシステム

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ISOのQMSを構築するには?大切なポイント5選

品質マネージメントシステムを構築する上でやってはいけないのは実態が伴わないまま、システムだけISOの規格に合うように構築する事です。 そのような場合、実態が伴っていないので監査の前に書類だけ辻褄を合わせようとする非常に無駄な作業が発生します...
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ISO9001とは?品質確保のため「何をするべきか」をまとめたものです。「どう使いこなすか?」が問題です。

ISO9001は要求事項を纏めただけでやり方は教えてもらえません。やり方が間違っていると余計な作業やお金が出て行くのに品質はまったく改善しない。といった事になりかねません。 ISOの要求事項は当たり前の事しか書かれていませんがポイントを非常...
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工程監査の目的とポイント、監査する側、される側で大切な事。

購入側と売る側の意識レベルを合わせるコミュニケーションです。 購入側では、サプラーヤーに最低限実施して欲しい事を明確にすることが大切です。被監査側も、サプライヤー側の要求するレベルを知るうえで非常にチャンスです。 なぜ、工程監査が必要か? ...
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購入品の社内管理基準を構築する時の注意点。

重要購買品の選定 購入品と一口に言っても非常に多岐にわたります。素材メーカーの原材料や私が担当していたようなガラスの梱包容器や梱包材のように、購入品の品質が製品の品質に大きな影響を与えるものから、一般事務用品のように管理を必要としない物まで...
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トレーサビリティ、ロットトレースの意味、その大切さ、ロット単位、識別表示について

新規メーカーさんに梱包容器を作ってもらう際に、世の中にそのような物はなかったので、新規のメーカーさんに作成をお願いしました。 大手の工場の装置の付帯設備やを作っているような、いわゆる一点物で商売をされているような会社さんが多かったのですが、...
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ISO9001は意味がない?自社に適した効果的なISO活用法の提案です。

ISO9001は品質マネージメント(QMS)の国際規格です。しかし、QMSは自社に適したものでなければ有効に機能しないのは自明です。 自社に適したものにするには、やはり、自社の問題点は何か⁇を考え、その際にISOの要求事項が十分機能していな...
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4M変更申請、設計変更について、気を付けるポイント

4M変更(人/材料/機械/方法の変更) 設計/開発部門の4M変更への関わり  開発品の状態であれば設計変更となりますが、実際に量産になると、管理して行く必要がります。人や材料、機械、方法を変更する際には漏れがないように関係者でチェックしたり...
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量産に必要な管理書類を準備する。QC工程表の作り方、書き方とは?

QC工程表とは? QC工程表とは? 製品の品質がすべての工程にわたって、品質が管理がされていることを示す表 自工程で作りこんだ品質の不具合を後工程に流さないための管理表 と言えます。 品質管理の中心になる一番大切な書類であり、お客様に品質監...